大三島と生口島を結ぶ「多々羅大橋」の生口島側の橋下からすこし東に進むと長短2本の波止を備えた「早瀬の波止」があります。
ココは昔の情報誌でも紹介されている有名ポイントですが、低潮位時には波止周りの敷石が露出して非常に釣りづらくなるため、低潮位時には波止からではなく砂浜の波打ち際まで出て釣るほうが釣果に結び付きやすいです。付近の潮は速く、沖に岩が点在するのか、仕掛けを流されると根掛かりしやすいですが、基本的には砂地なので釣りやすいポイントを探し出しましょう。
投げ釣りでカレイ、キス、ベラの他にアコウやスズキ、チヌ、マダイが釣れますが、近年はエギやルアーで入釣する人も多いのでトラブルのないようマナーを守って釣りをしましょう。
「早瀬の波止」から700mほど東へ進むと突き出た護岸があります。昔の釣り情報誌では「五本松」として紹介されていますが、ネットでは「かんきつ屋」で検索し、南にある突き出た護岸を探すとわかりやすいと思います。この突き出た護岸周辺の写真を撮影したので掲載しておきます。
↓地図左の「瀬戸田町荻」の文字の下付近が「早瀬の波止」、マークポイントが東の護岸
生口島・早瀬の波止広島県尾道市瀬戸田町荻前の釣り場-生口島・荻の波止
次の釣り場-生口島・垂水港
リンク