西部港周辺の海釣りポイント

長波止

 

駐車スペース：あり
トイレ：あり
自動販売機：なし
常夜灯：長波止はあり
電線：長波止の電線は低いので注意！
係留船：少ない

 

「岩城港」から県道174号線を西に進むと、岩城島南西部の「西部港」に行くことができます。入釣者は比較的少ないですが、「西部港」の長波止や南にある石波止は情報誌で紹介されたこともある好ポイントです。当サイトでは時計回りに南から

 

南の石波止
西部港・長波止
西部港・小波止

 

として紹介します。

 

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南の石波止

石波止を南側から

 

「西部港」から南に続く道を南へ進むと、見通しの悪いコーナーから沖に突き出た「南の石波止」があります。石波止は石の隙間が広く、沖へ向かってすこし下っているため、コケたり道具を落としたりしないように気をつけましょう。波除けは設置されていないため、三脚などの竿置きがあると仕掛けを作ったり置き竿をするのに便利です。
また石波止には常夜灯が設置されておらず、夜間は真っ暗になるため夜釣りの場合はヘッドライト等を準備する必要があります。

 

釣り場としては周辺は砂浜が多いため若干浅いですが、沖はかなり速い潮が流れ根掛かりの多い場所があるので、状況に応じて狙うポイントを変える必要があります。低潮位時には斜めに積まれた石が露出し取り込み難くなるので足を滑らしたりしないように気をつけましょう。
高水温時にキスやベラがよく釣れますが、良型のアコウやチヌ、マダイの釣果が報告されているポイントなので、本虫やコウジをエサに1本針仕掛けで狙うのも面白いでしょう。

 

また「南の石波止」のすぐ北にある階段状に整備された護岸からもキスやベラ等を狙うことができます。この付近はある程度の遠投力が必要になりますが、三脚を階段状の護岸に設置すれば、置き竿でのんびり釣りをすることがでるのでリラックスしたい人にオススメです。

 

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石波止を付け根から

 

同上から南向き

 

先端

 

先端から北向き

 

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先端から見た南の護岸と砂浜

 

同上から見た北の階段状の護岸

 

階段状の護岸から見た北の西部港

 

階段状の護岸近くにあるキレイなトイレ

 

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西部港・長波止

付け根から先端方向

 

延長された長波止は周辺が浅く、沖に一文字波止があるためか好釣果に恵まれることは少ないですが、それなりに釣りを楽しむには十分なポイントです。2020年7月調査時はフェンス等は設置されておらず、先端まで行くことができました。

 

長波止の波除けは低く足場も広いので釣りやすいですが、頭上に電線のある常夜灯が設置されているため仕掛けを引っ掛けないように気をつけましょう。先端付近では沖一文字との間を船が通るのでトラブルのないように注意してください。

 

釣り場としては港内側は浅く係留船やロープがあるため、沖向きを狙う釣り人が多いです。沖側の潮は速いですが根掛かりはそれほど多くありません。投げ釣りでアコウ、カレイ、キス、ベラ、マダイ、ウキ釣りでグレ、チヌ、メバルが狙えるほか、サビキ釣りでアジ、イワシ、サヨリの釣果も報告されています。

 

付け根から北向き

 

同上から南向き

 

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昔は低潮位時に南の沖波止へ歩いて行くことができたけど、今は・・・？

 

コーナーから先端向き（沖側）

 

同上（港内側）

 

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港内側足下にある敷石

 

コーナー付近から先端向き。右に見えるのが小波止

 

先端から付け根方向

 

同上から見た小波止

 

先端と沖波止との水道部

 

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西部港・小波止

小波止

 

西部港の港内護岸の北側から突き出た小波止からも釣りをすることができます。付け根付近は浅く、港内側は係留船が多いため狙える範囲は限られますが、入釣者は少ないため比較的釣り荒れ感は少ないとポイントです。船の往来に注意が必要ですが、沖一文字や長波止先端方向への引き釣りでキスやベラをサクッと狙うと面白いでしょう。

 

港内側から見た小波止

 

付け根から北向き

 

同上から先端方向

 

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付け根から見た長波止

 

先端から見た長波止先端部

 

同上から付け根向き

 

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西部港
↓地図ポイントマークが「南の石波止」、

愛媛県越智郡上島町岩城

 

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